2025年03月29日
SS「黄蓮寺の女戦士 -真昼編- act.4」

Mio Momoyama(1998/04/12)
act.3では、筆者の家族包みで3人の御姉様とクラスメイトから3名の既存キャラが登場。
其の中の姫川桃香ちゃんは当時、真昼ちゃん達が通う山吹高校とは別の高校に通って居た設定が有り、筆者で或る私も彼女と同じ高校の所属と言ふ設定だったのですが、今回のリメイクで此の設定が廃止と成りました。
また、マーシャル・グレースちゃんはリメイク前のオリジナル版でSeason3から登場を果たす予定だったキャラですが、強制ウヤに伴う影響で彼女が初登場する回を含め、Season3がお釈迦に成ったのです。

結果、既存キャラなのに初登場が前回のact.3に変更と成り、鐘音ちゃんと同じく最初から山吹高校1年の所属と成りました。
「当時のSSの裏話を其処迄書いて良いのか?」と言った意見も有るかとは思いますが、オリジナル版のデータ其の物が全てお釈迦に成ったので、問題は無いのです。

詳細はキャラ紹介の記事で出せば良いので、多少のネタバレは...ね?(←メタ発言)
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前回の続きから凡そ6時間後 ~綺羅急電鉄本社ビルにて~
真弓「其れにしても驚いたわ。」
亜久里「つかさと境遇が似た女の子が居ただなんて。」
有栖「皆、見た目が可愛いからって、嫉妬し過ぎですわ!!」
つかさ(筆者)「私の見た目を馬鹿にするのも良い加減にして下さいまし!! ///」 ハジュカチィ
夜空「馬鹿に等して居りませんし、大真面目ですわ。お嬢様。」
つかさ(筆者)「しかし、バイ菌呼ばわりされた挙句に除け者扱いされたり...」
真弓「殴る蹴るは日常茶飯事...」
有栖「態度の大きい方々が大勢いらっしゃるのもまた...」
亜久里「破落戸やお調子者のクソ陽キャばっかの所にたった一人ポツンと居る点もね。」
つかさ(筆者)「そして極め付けは、先生方や親御様も見て見ぬ状態で放置プレイ...」
真弓「此の状態が小学4年から中学卒業迄ずっと6年間も絶え間無く。」
夜空「無慈悲にも程が有りますわね。」
小日向 心愛(こひなた ここあ)「其の分、お姉ちゃんは恵まれてたよね。」
有栖「頼れる御姉様方が常に傍で味方に付いて居たのですから。」
~今から2年前の記憶~
女子生徒A「お前、頭おかしいんじゃねぇのか?」
女子生徒B「病院行って頭の中診て貰いな!!」
クラス一同「わはははは!!(嘲笑い)」
つかさ(筆者)「お黙りなさい!!(怒)」
男子生徒A「お前が黙りやがれ。」
男子生徒B「一番煩いのはお前だ、バカ!!」
つかさ(筆者)「うわぁぁぁぁん!! 御姉様~!!(嗚咽)」
~そして現在に至り~
有栖「ずっと泣き崩れた侭のつかさを抱き寄せた時の事...」
真弓「あれは今でも忘れられないわね。」
心愛「後頭部を撫でられた時のお姉ちゃんの顔、凄く可愛くて...」
亜久里「何度か写真を撮っちゃったっけ...」
真弓「寧ろ、泣いて居ない日の方が少なかったわね。」
つかさ(筆者)「嗚呼、もう...。(呆れ)」
夜空「今度は貴女が真昼様を助ける番ですわ。お嬢様。」
有栖「私達が貴女を慰めた時に行った事と同じ事をして差し上げて。」
つかさ(筆者)「まさか、銃火器の所持ライセンスをあの2人に...」 アセアセ
夜空「今回は2人分も必要御座いませんわ。御姉様の分だけで十分ですもの。」
真弓「貴女は彼女の援護として付いて行って頂戴。装備は私達で手配して置くから。」
亜久里「じゃあ、私は真昼ちゃんを襲った人物の情報に付いて調べて置くね。」
心愛「お姉ちゃん、頑張って格好良い所見せて来て。」 キラキラ
つかさ(筆者)「色々とプレッシャーばかり押し付けないで下さるかしら?」
夜空「私もお嬢様の援護に付いて行きますから、ご安心なさって。」
つかさ(筆者)「余計に不安ですわ!!」
有栖「トマホークとRPG-7も用意して差し上げて下さいな。」
心愛「長期戦に備えて、エナジーバーとMREも。」
つかさ(筆者)「余計な代物を勝手に付け加えないで下さいまし!!」
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act.4は此処迄と成ります。果たして報復は出来るのか? 次回に続く。
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