2025年05月12日
オリジナルSS 登場人物紹介 小日向亜久里
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～Profile～
名前：小日向 亜久里(こひなた あぐり)
性別：女の子
誕生日：1995年8月3日
血液型：B
身長：165cm
体重：増減無し
趣味：妹のお世話全般(色々な意味で)、情報収集、エレキギター
好きな物：妹(つかさ)、ガバメント系のハンドガン、京王帝都電鉄の車両
嫌いな物：妹(つかさ)の邪魔をする者、尺厨、小田急の系列会社
個人装備(メイン)：AKS-74U(折り畳みストック)
個人装備(サブ)：M45A1(サプレッサー、フラッシュライト)
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～概要～
小日向財閥のご令嬢の中では2番目に生まれた為、真弓の妹で或る。
有栖、つかさ、心愛が妹だが、愛情の偏りはやはりつかさに集中して居る模様。
真昼がつかさと同じ境遇を辿ったと知ると、「報復すべき」と直ぐに提案した。
其れに加えて、ちゃっかりと彼女の装備を一通り揃える等、かなり頼もしい存在。
諜報能力に優れて居り、真昼を苛めた瑞姫の居場所を直ぐに特定した。
其の能力はGPSを遥かに上回り、コンマ数ミリ単位で座標を正確に表示出来る程。
寝起きの悪いつかさを叩き起こすのもお手の物で、act.9ではエレキギターを使用。
口調は真弓や有栖と異なり、少々砕けた言葉を使用する為、お嬢様感が少ない。
作中では触れられて居なかったが、実は彼女も個人装備がキチンと有る。
此の5人の姉妹の中で銃火器の所持が確認されて居るのは、つかさと彼女のみ。
同じ綺羅急のメンバーでは夜空、鐘音、Queen Roseが銃火器を所持して居る。
上記3人が警護に携わってくれる関係からか、真弓と有栖は装備を持って居ない。
現在は心愛にも射撃訓練をさせて居るが、何の銃を使用して居るかは不明。
アフォ共をエリート兵士に育て上げるのは、実質彼女の役割と化して居る。
総合的なスペックは高めだが、彼氏居ない歴=年齢だそう。
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～オリジナル版からの変更点～
・山吹高校のOGに成った (リニューアル版限定要素)
・個人装備の追加 (原作では一切銃火器を所持して居なかった)
・銃火器の調達を行う様に成った (リニューアル版限定要素)
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～其の他の人物との関係～
真昼：彼女の為に装備を調達してくれた。
愛：真昼の報復の為に、高額な請求書を渡した。
お母様：とても沢山可愛がられたが、中学1年の時に交通事故で亡くなって居る。
お父様：自身の会社を残して自決した為、自分達で会社の経営を頑張ろうと決意。
有栖・つかさ(筆者)・心愛：可愛らしい自慢の妹。
夜空・鐘音・Queen Rose：同じ綺羅急電鉄の所属。
真弓：自分依りも妹が可愛がられた事を根に持って居る姉。
はぐみ：未来のつかさの娘だと知って驚く。
澪・諫：着せ替え人形枠No.2とNo.3。(因みにNo.1はつかさ)
あかり：自身の会社の経営を妨害された為、其れ以降は彼女を嫌って居る。
瑞姫・泰斗・ジャマ男・葛生先生：彼奴等の居場所を真昼達に教える。
グレース：一度着せ替え人形と化させられたが、鐘音に止められた。
桃香：自身のベッドに誤って押し倒した所をつかさに見られ、厳重注意される。
岩城先生・音羽先生：昔お世話に成った先生。
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最終更新 ： 2025/05/06
タグ ：オリジナルSS
2025年05月06日
オリジナルSS 登場人物紹介 小日向有栖
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～Profile～
名前：小日向 有栖(こひなた ありす)
性別：女の子
誕生日：1997年4月28日
血液型：O
身長：164cm
体重：問題は御座いませんわ!! (微増)
趣味：妹のお世話全般(色々な意味で)
好きな物：妹(つかさ)、ダージリンティー、東京急行電鉄の車両
嫌いな物：自身や妹(つかさ)を邪魔する者、尺厨、西武グループの会社
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～概要～
小日向財閥のご令嬢の一人で、真弓と亜久里の妹で或る三女。
四女につかさ、五女に心愛が居るが、四女のつかさの方が大好きな模様。
つかさと同じ境遇を辿った真昼の個人装備を整えた一人でも或る。
四女のつかさや護衛の夜空同様、基本的にお嬢様言葉で話す。
性格もおっとりとして居る為、上記2人依りはかなり真面な方のお嬢様キャラ。
( ↑ )...の様に見えるが、此れは黙って居ればのお話で或る。
中を捌いて見れば、妹を溺愛し過ぎて居る、かなり残念な美少女で或る事が伺える。
事有る毎につかさにコスプレをさせたがり、彼女から嫌がられる事もザラ。
此れの所為で、act.21で生徒指導の先生にこってりと絞られる訳に成るのだが。
とは言え、怒られても反省する気配を見せない為、1日経てばまたピンピンし出す。
此の繰り返しを何度も行う物だから、北神先生が「またか」と呆れ出す迄に至る。
もうやだ此のSSの世界、変な奴しか居ない...。
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～オリジナル版からの変更点～
・ つかさと通う学校が同じに成った (原作では一切触れられて居なかった)
・ 夜空と最初から仲良く成った (原作ではSeason2終盤から)
・ 銃火器等の装備調達を行う様に成った (リニューアル版限定要素)
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～其の他の人物との関係～
真昼：彼女の報復の為に装備を一式用意してあげた。
愛・澪：妹キャラ枠なのを良い事に着せ替え人形の様にさせられる。
お母様：有栖が小学5年の時に交通事故で死亡。
お父様：精神的に耐え切れなく成り、自身の会社を娘に譲った上で心中。
鐘音・Queen Rose：同じ綺羅急電鉄の所属。
夜空：彼女と一緒につかさの着せ替え遊びをして楽しむ。
真弓・亜久里：割としっかりした一面を持つ姉。
つかさ：自身の大好きな妹。コスプレさせるのには打って付けだと言ふ。
心愛：「自身を愛してくれない」と泣きじゃくり、姉達を困らせる。
はぐみ：可愛い妹の未来の娘だと知って驚く。
諫：つかさ同様に着せ替え遊びの餌食に成る。
みらい：趣味繫がりの友人。
あかり：同じオレンジのカラーを纏うキャラ。
グレース：過去にゴスロリの服を着せようとしたら逃げられた。
北神先生：問題を起こした彼女を注意する。
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最終更新 ： 2025/05/03
タグ ：オリジナルSS
2025年04月30日
SS「黄蓮寺の女戦士 -御姉様編- act.22」
Alice Kohinata(1997/04/28)
act.21の最後で、生徒指導の北神先生に連行された挙句、こっ酷く怒られる羽目に成ってしまった有栖ちゃんとみらいちゃん。
act.22で或る今回は実質、此れの後書きの様な感じに成ります。
今回の此のact.22でSeason2は終了と成り、3月末から続いて居た毎日投稿も此処で一旦ストップする事と成ります。(ネタが尽きた訳では有りません)
act.23から展開予定の完全新規制作のストーリーと成るSeason3は、諫くんとつかさちゃんの恋愛物のシーンを多めにしようかなと思って居ます。
原作側ではスピンオフ的な立ち位置の作品として、「鐘音の作文」を書いて居た時期が有りましたが、此れ等のリメイクもどうするかを思案中なのです。
「某氏のオリキャラとのコラボ回もSeason3以降に展開予定」と書いたので、色々と頭の中がパンクしそうですが、此のオリジナリティ溢れるSSを書けるのはアンだけなので、何とか頑張って纏めて行くつもりです。
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2014年4月17日(木)の夜 ～綺羅急電鉄本社ビルにて～
有栖「もう、気分は地のどん底迄墜ちてしまいましたわ...。」ｽﾞｰﾝ
真弓「お陰で私達も巻き添えを喰らったじゃない!!(怒)」
亜久里「女王様が私達にあの顔したのは久し振りだったし、油断したわ。」
夜空「因果応報ですわ!! 自分の事の行いは必ず自分に返って参りますのよ?」
つかさ(筆者)「みらい様も今頃、此の様なお気持ち成らば良いのですが...。」
ガチャッ(←ドアを開ける音)
諫「何で反省の色が無いんだよっ!! こっ酷く怒られたのが嘘みたいだ!!」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
みらい「良いからお願い、此れだけは着て頂戴!!」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
諫「ほら、つかさちゃん成ら絶対似合うって!! だから僕を追い掛け回さないで!!」
つかさ(筆者)「先ずは私を巻き添えにするのを止めて下さいませんこと?」
有栖・夜空「(此れは、とっても可愛らしく成りそうですわ...!!)」
夜空「其の服を下さいまし!! お嬢様成らば絶対に似合いますわ!!」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
つかさ(筆者)「何故貴女達も反省の意が見受けられませんの!!」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
心愛「(だみだ、此のお姉ちゃん達...)」
～翌日～
諫「また北神先生に報告しなきゃ成らない奴かぁ...。」
つかさ(筆者)「護衛迄もが此の有様では、被害は拡大して行くばかりですわ。」
???・つかさ「きゃっ!!」ｺﾞｯﾁｰﾝ
???「痛てててて...。って、また此奴じゃんか、ぶつかったの!!」
つかさ(筆者)「何でアンタが平然と脱走なんかしてるのよ!!(怒)」
あかり「学校は退学に成ったけど、アンタ達とは好きなだけ会えるからね。」
あかり「幾らでも煽りたい放題だから、ウケるわ～!!(大爆笑)」
諫「もう会えないかって思ってた。とにかく無事で良かった。」ﾎｯ
あかり「私も。諫くんの事、好きに成り掛けてたから...。」
真昼「ちょっと!! 何時迄其のゴミクズ如きに媚を売ってるつもり?」
鐘音「監獄に居ないと思ったら、此処でoilを売って居たとは!!(怒)」
つかさ(筆者)「しかも、平然と私のまな板ボディにぶつかって!!(怒)」
真昼・鐘音・つかさ「覚悟なさい!!」
諫「(拙い、此の侭だとまた銃弾の餌食に...!!)」ﾊﾞｯ
ダダダダダダダダダンッ!!(←銃声)
あかり「い、諫くん...!!」
あかり「そんな...。私の事を庇って犠牲に成ってしまうだなんて...!!(泣)」
真昼「ちきしょう!! また詰まらん者を殺生してしまったわ!!」ﾑｷｰｯ
鐘音「良い加減、大人しく本社に戻って下サーイ!!」
ダダダダダダダダダンッ!!(←銃声)
澪「(嗚呼、また此れ大騒ぎに成るパターンだ...)」
～1時間後 教室にて～
桃香「またかいな!! ホンマにアイツ相変わらずやな。」
桃香「其れ依りもアンタ、連れの夜空は何処行ったんや?」
つかさ(筆者)「今日はQueen Rose様に沢山お仕置きされて居りますわ。」
桃香「そっちもそっちで何かやらかしたんやな。ひっでぇ世の中や。」
愛「其れにさっき、流れ弾が当たって諫くんにも被害が行って...。」
桃香「ちっとばっかし堪忍してやったらどうや? 其処迄の脅威やあらへんし。」
桃香「其れにSeason3はアイツもメインに成るんやろ?」
澪「(其処でメタい話を展開してどうするの...)」
つかさ(筆者)「或る程度黙って下されば、手加減も考えて居りましたわ。」
つかさ(筆者)「少しばかりのお時間を頂戴。ストーリー構成を練れませんもの。」
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～Season2 -御姉様編- Fin～ Season3へと続く
タグ ：オリジナルSS
2025年04月27日
SS「黄蓮寺の女戦士 -御姉様編- act.21」
Isamu Minato(1998/06/13)
みらいちゃんの着せたコーデの所為で、殆どのキャラが倒れる事態に陥ったのですが、まだまだ此れでは終わりません。
act.20の最後では、小日向家の御姉様方が「コーデを決めたい」等と言い始めた為に、今度は其方の被害を被る羽目に成ります。
現時点での其々のキャラの服装は、真昼ちゃんとつかさちゃん、澪ちゃんの3人がスモッグ姿、諫くんがロングパレオの水着姿、夜空さんが通常の私服姿と成って居ります。
尚、愛ちゃんも上記3人同様にスモッグに着せ替えられましたが、途中で呆れて家に帰った為、此処にはカウントしません。
此処からは愛ちゃんの代わりに鐘音ちゃんが加わり、物語が続いて行きます。
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2014年4月16日(水) ～綺羅急電鉄本社ビルにて～
Rose「お早う、綺羅急電鉄の皆さん。只今の時刻は6時を5分程回った所です。」
Rose「気温は過ごし易い程度ですので、外に出向くのには丁度良いですね～。」
Rose「今日も乗務するにはPerfect!! ベッドでゴロゴロするのにも良...じゃない。」
Rose「ベッドの上で何時迄、其のコーデの侭で居るんだい? 起きろ、つかさ!!」
プァァァァァッ!!(←エアーホーンの音)
つかさ・澪「うわぁぁぁっ!!」
澪「モーニングコールは頼んだ覚えが無いよ?」
Rose「其のコーデで良くグッスリと寝られたわね。私成ら其処迄寝られはしないわ。」
つかさ・澪「.....!! 何じゃこりゃああ!!」 ｶﾞｰﾝ
有栖「此処迄可愛らしい姿が見れるとは、予想もして居りませんでしたわ。」 ｳｯﾄﾘ
亜久里「諫くんって子には別のコーデを着せたけど、とっても喜んでたからね。」
真弓「アンタ達にも喜んで貰える様に、こっちは大胆にして見たわ。」
つかさ・澪「～っ!! ///」 ｶｧｧｯ
～1時間後 1年A組教室にて～
桃香「な、何や、おまいら。全員で揃って変なコーデ着て...///」
真昼「其れはこっちが聞きたいわ。何でギャルっぽいコーデで学校に行けと...///」
鐘音「私は大胆な白ビキニ姿デース!!」
諫「其の割に僕は、派手でも地味でも無いワンピースを着せられたけれど...。」
夜空「お嬢様と澪様も負けては居りませんわ。2人共陰に隠れてしまって居りますが。」
愛「(私と同じ様に早く帰れば良かったのに...)」
音羽先生「凄く可愛らしいんだけど、此れ誰に着せて貰ったの?」
つかさ(筆者)「苦情等は全て御姉様にお申し付け下さいまし!! ///」
澪「何で澪は肩出しのドレスなのっ...///」
北神先生「またみらいと有栖達がやりやがったか...。」
澪「あ、あの、此れは、決して、自分から申し出たんじゃなくってですね...。」 ｱｾｱｾ
つかさ(筆者)「("また"とは何なんですの...?)」
真昼「(拙い...!! 生徒指導の先生だわ!!)」
鐘音「(直ぐに上着を着なくては...!!)」
北神先生「可愛らしいのは良いが、ソイツは没収だな。」
音羽先生「此の子達をすっぽんぽんの侭、授業を受けさせる気ですか!?」
北神先生「いや、其処迄の様な嫌らしくて横暴な手は出さん。」
北神先生「だが、証拠として写真は撮らせて貰う。奴等を注意するのに必要だからな。」
夜空「此の方達も同じ被害を被って居りまして。一緒に記録を申し出たいのですが。」
北神先生「何だと!! まだ他に被害者が居ると言ふのか!!」
真昼「私も有栖さんの被害に遭いまして...。」
鐘音「meも。」
諫「僕もです。」
つかさ(筆者)「厳密には有栖御姉様だけでは無く、亜久里御姉様と真弓御姉様も...。」
北神先生「だが、有栖とお前以外はもう此処には在校して居ないだろう?」
北神先生「だったら、有栖に注意する以外、他に手段の選びようが無い。」
北神先生「音羽先生はみらいと有栖を生徒指導室に呼んで置いて下さい。」
音羽先生「分かりました。」
北神先生「じゃあ、お前達は其処に立ってくれ。一枚の写真に纏めて置きたいからな。」
一同「分かりました。」
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其の後、有栖ちゃんとみらいちゃんは生徒指導室に呼ばれ、北神先生や担任の先生に「出過ぎた真似をするな」と厳重注意を受けました。
此れ等の通達を受けたQueen Rose氏も真弓ちゃんと亜久里ちゃんに「此れ以降、学校に変なコーデを着させて登校させるな」と注意をしたそうです。
御姉様編はもう1パート続きますが、act.23からはSeason3を展開する予定です。
内容をまだ考えて居りませんので、act.22を以て、一旦毎日投稿は終了と成ります。
タグ ：オリジナルSS
2025年04月26日
SS「黄蓮寺の女戦士 -御姉様編- act.20」
Mio Momoyama(1998/04/12)
此れに早乙女姉妹も加わる事と成り、みらいちゃんの着せ替え遊びの被害者がどんどん増えて行く羽目に...。
因みにみらいちゃんのフルネームは「湊 みらい」と成りますが、横浜高速鉄道やランドマークタワーが象徴的なみなとみらいとは一切関係有りません。
仮に関係が有ったとしても、彼女の生まれた時系列は東横線がまだ桜木町迄行ってた頃ですし、みなとみらい線は開業前ですからね...。
彼女曰く、「何時かみなとみらい線のY500系に乗って見たい」だそうですが、果たして其の願いは叶うのでせうか?
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act.19の続きから ～湊家にて～
真昼「随分と立派な所に住んで居るのね。」
愛「玄関が吹き抜けに成って居る家は初めて見たかも。」
つかさ(筆者)「私の実家も立派なお屋敷でしてよ?」
澪「綺羅急の本社ビル自体が家なのかと思ってたんだけど...。」
つかさ(筆者)「幼稚園児が着るスモッグ着せるわよ?」 ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
みらい「其れ良いかも。早速澪ちゃんをコーディネートしてあげなくちゃ。」
澪「澪は幼稚園児じゃないし、もう其処迄小っちゃくは無いもん!!」 ｶｧｧｯ
夜空「此方の飴を差し上げたら、貴女は黙って下さるのかしら...?」
澪「うゆっ...。其れは澪のお気に入りの飴...///」
みらい「素直で宜しいわね。じゃあ、着せるわよ。」
～10分後～
諫「どうして僕迄、お揃いのコーデに...///」 ﾊｼﾞｭｶﾁｨ
真昼「此の赤いチューリップのバッジも懐かしいは懐かしいけど...///」
愛「私だけはバスト周りが強調されてて、浮いて居る感じが否めないんだけど...///」
みらい「皆、ぴったり着こなせたようね。」
夜空「はぁい、お嬢様。今からお着換えのお時間ですわ。」 ﾆﾊﾟｧｯ
つかさ(筆者)「男の子の目の前で着替えさせるのは"恥晒し"に値致しますわ!!」 ｶｧｧｯ
諫「え、ちょ、ガッツリ見えちゃいけない物が...///」 ﾊﾅﾁﾞﾌﾞｰ
みらい「あっ、諫ったら、また大事な服を汚しちゃって...。」
みらい「罰として、其れを今すぐ脱いで、暫く其の侭で居なさい。」
澪「(風呂上がりのじっちゃんみたいなスタイル止めて～!! ///)」 ﾊﾅﾁﾞﾌﾞｰ
みらい「もうっ、今度は貴女もなの!? 早く着替えなさい。」
つかさ(筆者)「嗚呼、澪たんの其の姿...しゅきぃ...///」 ﾄﾞﾃｯ
真昼「また1人倒れたじゃない!! どうしてくれるのよ!!(困惑)」
夜空「(此れは少々作戦を練る必要性が御座いますわね...)」
愛「取り敢えず、今日は帰りま～す。」 ｽﾀｽﾀ
みらい「あああっ!! 待って!! 帰らないで～!!(泣)」
～1時間後～
有栖「つ、つかさちゃん!? 皆様、如何為さいまして?」 ｱｾｱｾ
真昼「見ての通りよ。で、此奴等は鼻血出して倒れただけ。」
夜空「お嬢様のロリコン癖が出てしまいましたわ...。」 ﾔﾚﾔﾚ
真弓「多分、みらいに何かされたんでしょう。そうとしか考えられないわ。」
亜久里「成るべく刺激の強い代物はやらせないで、って言ったんだけど...。」
つかさ(筆者)「澪たん...しゅきぃ...
」
」澪「抱き枕にされる方がもっと恥ずかしいのに...///」
夜空「暫く其の侭にして置いた方が安泰そうですわね。」
鐘音「Tsukasaばっかりズルいデース!! meにもハグさせて下サーイ...。」
鐘音「しかし、何故皆してスモッグ姿なのデスか?」
諫「此の子が最初に発案したんだけど、そしたらお姉ちゃんが...。」
諫「そして僕は鼻血出したら出したで、今度はロングパレオの水着だし...。」
有栖「私程の大胆なボディでしたら、文句は御座いませんでしたのに...。」
亜久里「そうだよね。着る人の体系って物を向こうは考えないからね。」
真弓「良い加減、私達もコーデしたく成って来てしまったじゃない...///」
諫「大胆でR指定が付かなさそうな類いの物で宜しくお願いします。」
真昼「(何あっさり承諾しちゃってんのよ...)」
澪「(取り敢えず澪は対象外に成りそうだから、此の侭一緒に寝ちゃおう...)」
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act.20は此処迄と成ります。
此処の回を書き上げるだけで3時間程掛かってしまいました。(確認作業時間除く)
お陰で頭から湯気が出そうに成ってます。次回も頑張らなきゃ...
タグ ：オリジナルSS
2025年04月24日
SS「黄蓮寺の女戦士 -御姉様編- act.19」
Mirai Minato(1997/03/01)
act.19からは、小日向財閥の御姉様方と諫くんの姉のみらいちゃん(上記画像)が中心と成るストーリーを書いて行く予定です。
此の御姉様方にコスプレ趣味が有る関係で、筆者の私と諫くん、澪ちゃん等が着せ替え人形にされる回数が増えます。
はぐみ編の時と同じく、銃撃戦等の要素は皆無と成りますので御了承下さい。
では、本編に参りませう。( ↓ )
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～act.18の続きから～
葛城先生「うっ...。み、湊に桃山...///」
葛城先生「一体、どうしたって言ふんだ? 其の恰好は...///」
諫「流石に此れで体育はダメですよね?」
澪「皆が揃って、澪達の事を嫌らしい目で見て来るんです～!!」
葛城先生「其れは良いんだが、姉のみらいの言ってた事は本当だったんだな。」
諫「僕のお姉ちゃんがどうかしたんですか?」
葛城先生「"自慢の弟が可愛らしい"と、着せ替えしてる話を何度も聞かされてな...。」
葛城先生「噂には聞いて居たんだが、此処迄に影響が及んで居るとはな...。」
澪「澪は着たくて着せられたんじゃ無いんです!! 其れに...」
キーンコーンカーンコーン(←学校のチャイム)
葛城先生「おし、授業始めるぞ～!! 皆並べ～!!」
諫「ちょっと、先生!! 此の格好はどうすれば良いのですか?」
葛城先生「今日は其の侭で我慢しろ。小日向も丁度同じ格好して居る事だし。」
諫・澪「(☆NA☆N☆DE☆DA☆YO☆)」 ｶﾞｰﾝ
夜空「とてもお似合いですわ、お嬢様。」
つかさ(筆者)「もうっ!! 嫌らしい目で見られるのは御免ですわ!!」
真昼・愛「(何でか知らないけど、もう一人ブルマ姿の子が増えてる...)」
つかさ(筆者)「やだっ、絶対領域に膝小僧、そして脛...///」
澪「此れで澪達とお揃いだね。めっちゃ恥ずかしいけど...///」
諫「(頬っぺたが赤く成ってる姿...可愛過ぎないか...?)」
葛城先生「じゃあ、挨拶を頼む。」
鐘音「此れから、た、いーくの授業を始めマス!!」
桃香「"ダ・カーポ"の様なノリで言ってどうすんのや!!」 ﾋﾞｼｯ
～放課後～
つかさ(筆者)「何故私迄、此の様な無様な格好に...///」
諫「羞恥プレイも良い所だよ、全く...///」
澪「3人揃って、クラスの皆から視線を釘付けにされるし...///」
夜空「ですが、とても可愛らしい表情をして居りましたわ。」
夜空「思わず、記念に何枚か撮影をしてしまいましたもの...」 ｳｯﾄﾘ
つかさ・諫・澪「あ～っ!! 何時の間に!?」
澪「(澪の嫌らしい姿が晒される...!!)」 ﾊｼﾞｭｶﾁｨ
つかさ(筆者)「(此れは絶対に公開処刑ですわ...!!)」
諫「＼(^o^)／ｵﾜﾀ」
真昼「其の割、違和感が働いて居ないのは何故なの...?」
愛「諫くんとか特に、女の子らしさが引き立ってるんだけど。」
???「其れはアタシのお陰よ。」
諫「げっ、お、お姉ちゃん...!!」
湊 みらい「其処迄驚く程の物でも無いでせうに。」
夜空「貴女が諫様のプロポーションを此処迄の代物に為さったんですの?」
みらい「ええ、ウチのお母さんがモデルをやって居るのも理由だしね。」
みらい「此の澪ちゃんって子も着せ替えのし甲斐が有りそうね。」
澪「見ないでぇ～!! ///」
つかさ(筆者)「～っ!! ///」
みらい「有栖ちゃんの妹も居る事だし、早速家に帰ってファッションショーよ!!」
諫「お姉ちゃん、本気!? 此の子達の背丈に合った服は家に無い筈だけど...。」
夜空「其れは後で買えば良いだけのお話ですわ。そうですわよね?」
みらい「そうね。じゃあ、其処の赤髪の子と金髪の子も付いていらっしゃい。」
真昼・愛「(私達も巻き添え喰らうの...!?)」
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act.19は此処迄と成ります。私はリカちゃん人形じゃないっての...///
さて、次回からは私や澪ちゃん達が1/1ディスプレイモデルの様に扱われ始めます。
そう言えば、ドラえもんの漫画の何処かの回で、22世紀の女の子向けの雑誌に付録として付いて来る、着せ替えドールハウスの様な物が有りましたね。
其処に出て来た女の子は確かロボットで或ったとは言え、1/1スケールでしたし...。
実質、其れの様な感じに成るのかなと想像し、次回のact.20を書こうかなと思います。
タグ ：オリジナルSS
2025年04月22日
オリジナルSS 登場人物紹介 四葉あかり
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～Profile～
名前：四葉 あかり(よつば あかり)
性別：女の子
誕生日：1998年4月17日
血液型：A
身長：156cm
体重：かなりイケてる～ (本人曰く)
趣味：美容、コスメ系のグッズ集め、自撮り
好きな物：お洒落な服、プリクラ、キラキラなネイル、流行りの物
嫌いな物：センスの欠片が無い人、オタク趣味を持ってる人、勉強
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～概要～
此のSS内屈指の嫌われキャラで或る上、キャピキャピなミーハーの陽キャ。
口を開くと、殆どの確率で人を貶して来るか、自分大好きアピールばかり。
愛にはセクハラ発言、真昼達には列車の撮影妨害等、彼方此方で問題を起こして居る。
act.2では早速、つかさを「痛いキャラ」と言い、其の後に彼女のAKで撃たれる。
act.12でも、真昼にぶつかって怒られた上、彼女のM4A1に撃たれて居る。
此の事からも、かなり余計な一言が多く、其れがトラブルの火種に成りがち。
お陰で、諫以外のクラス全員から嫌われ、鐘音には奴隷にされる。
パパ活をして居る事が判明して居り、其のお陰からか、残機はかなり多い模様。
其の為か、彼女が病院送りにされても、1日後にはピンピンして復帰して居る。
作中では触れられては居なかったが、真昼を苛めて居た瑞姫とは幼馴染で或る。
更には、泰斗、ジャマ男も保育園が一緒等、かなり仲が良かった模様。
真昼に嫌味を言って来たのは、幼馴染を殺された恨みからなのかもしれない。
鐘音には「腕を切り落とす」と脅され、彼女にマッサージをする毎日。
だが、マッサージしたらしたで、今度は「下手糞」と別件で鐘音に怒られる。
真昼からも「全然気持ち良くない」と言われ、毎回パニックに成って泣き崩れる。
そんな中、嫌われ者で或る立場を利用して、某氏のオリキャラ達の苛めを止めた事も。
「行ってはいけないボーダーラインが自分」と必死にアピールをして居た。
其の後に綺羅急の回送車両を止めて賠償請求される等、問題は相変わらず起こす。
支払いを滞納したいが故に、無免許の侭、何処からかプリウスを奪って逃走する。
学校の成績は絶望的に悪い癖に、何故か此の様な点だけは狡賢い模様。
其の後、騒ぎを聞き付けたQueen Rose氏のエボIVにあっさりと捕まる。
Queen Rose氏もどうやら彼女の事が嫌いな模様。
逆に彼女が好きな輩は居るのだろうか...?
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～オリジナル版からの変更点～
・ 真昼の苛めっ子と仲良しに成った (リニューアル版限定要素)
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～其の他の人物との関係～
真昼・鐘音：奴隷の様な扱いを受ける。
ママ：モデルの仕事をやって居る為、中々帰って来ない。
パパ：ファッションデザイナーをやって居る為、中々帰って来ない。
クラスの大半：彼女の事は嫌い。
瑞姫・泰斗・ジャマ男：保育園の頃からの幼馴染。
岩城先生・音羽先生：同じクラスの先生と生徒。
北神先生：問題を起こした彼女を注意する。
Queen Rose：彼女の起こした問題に憤慨して、ブッ飛ばす。
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最終更新 ： 2025/04/19
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2025年04月20日
SS「黄蓮寺の女戦士 -あかり編- act.18」
Tsukasa Kohinata(1999/03/15)
綺羅急電鉄の創立者で或るQueen Rose氏に呼ばれた真昼ちゃんの話をメインに書きますので、あかりちゃんは出て来ません!!
ではact.18に参りませう。( ↓ )
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2014年4月15日(火) ～早乙女家にて～
キャスター「では次のニュースです。」
キャスター「綺羅急線の回送車両の運行を妨害した疑いで、黄蓮寺市立 山吹高校の...」
愛「漸く逮捕されたのね。例の陽キャが。」
真昼ママ「まあっ、酷い事してくれるわね。」
真昼「ヲタクがキモいだの言って、動画なんか撮るからああ成るのよ。」
真昼パパ「地獄に堕ちて正解だな、こりゃ。此の手の類いは目立つからな。」
愛「そう言えば昨日、お姉ちゃん何か言われて居なかったっけ?」
真昼「ああ、まだ言って無かったわね。実は...」
～1時間後～
一同「えっ、えぇぇぇぇぇっ!? 
」
」澪「ズルいよ、まひピーだけ!! 澪も其処の正規社員に成りたいのに!!」
夜空「其れはRose様ご本人から、そう仰られたと?」
真昼「女王様直々に特殊部隊のチームに招かれるとは、私も想像して無かったわ。」
鐘音「此れでMahiruもmeと一緒デスね!!」 ﾆﾊﾟｧｯ
澪「ズルい、ズルい～!! 澪はもう拗ねちゃうもんね。ぷっぷくぷ～。」
つかさ(筆者)「其の様なご様子の澪様に朗報ですの。」
つかさ(筆者)「交通安全の啓発ビデオに出て下さる役が一人分足りないのですが...」
つかさ(筆者)「澪様成らば丁度適任の役柄が御座いまして...。」
夜空「踏切の手前で待つ、ランドセルを背負った小学生の役の事ですの?」
つかさ(筆者)「ええ、ロリ体系の方が丁度不足して居りましたし...。」
澪「また澪の事、ロリ扱いした～!! 澪は小学生じゃないのっ!!」 ﾑｽｯ
つかさ(筆者)「私以外の方にお持ち帰りされる心配は御座いませんわよ?」
澪「一人確実に居るじゃん!!(マジレス)」
諫「其れは良いけど、あかりちゃんは今頃何をしてるんだろう...。」
つかさ(筆者)「諫様はロリ体系の子やお金持ちのお嬢様に興味は無くって?」
諫「僕の趣味に関して、ドン引きする様な子じゃ無い成ら、OKなんだけど。」
つかさ(筆者)「成らば、私や澪様が適任ね。」
澪「(澪は金持ちの家系じゃ無いんだけど...)」
諫「(やっぱり、はぐみちゃんの言った通りだ...)」
諫「(でも、澪ちゃんの体系もちょっと気に成る...!!)」
つかさ(筆者)「何なんですの、其の顔は!! 私と付き合える事が其処迄に不満!?」
つかさ(筆者)「其れ成らば、お仕置きは確定ね!?」 ﾎﾟｷﾎﾟｷ
澪・諫「(何故2人纏めて...!!)」
～10分後～
岩城先生「えっと、澪ハニーと諫ハニー...?」
音羽先生「(どうしてこう成ったのかしら...?)」
諫「何か、気付いたら2人揃って着せられてました...。」
澪「凄く、恥ずかしいです...///」
つかさ(筆者)「私を怒らせた罰ですわ。お気に為さらず。」
岩城先生「(だからと言って、体操着の下のブルマは無いだろう...)」
岩城先生「(此の学校のジャージですら、短パンだぜ...)」
真昼「此のノリ成らば、大胆な水着も2人には似合いそうね。」
澪・諫「煩いわいっ!!」 ｶﾞｳｯ
岩城先生「じゃあ、今日もHRを始めるZE、YEAH!!」
澪・諫「(無視すんなし...///)」
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～あかり編 Fin～ 御姉様編に続く
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2025年04月19日
SS「黄蓮寺の女戦士 -あかり編- act.17」
Queen Rose(19XX/03/XX)
あかりちゃんの起こした様々な問題に対し、遂に綺羅急電鉄所属の特殊精鋭部隊が出動する騒ぎに成りましたが、実はつかさちゃんと夜空さんは此の部隊の所属です。
テロ対策や暴徒鎮圧も此の部隊が行う為、黄蓮寺市内ではSITの代わりに此奴等が巡回をする、かなり特殊な地域と成って居るのです。
此れでSeason1のact.2で夜空さんが銃火器の使用に関して、「正規PMCと同じ扱いを受けて居る」と供述して居た事に収拾が付きましたね。
其れでは本編をスタート致しませう。( ↓ )
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～前回の続きから～
鐘音「もう直ぐAkariが現場付近を通過しマース。」
真昼「間違って女王様の車を撃たない様にしないといけないわね。」
鐘音「早く私もMSRを試したいデスが、今は其の様な暇は有りませんネ。」
真昼「来たわね!!」
バコーン!! (←MSRの発砲音)
バシュッ!! (←タイヤがパンクした)
あかり「畜生!! タイヤをやられたみたいだ!!」
Rose「他のチームが援護してくれた様ね。此の侭スピンさせて止めるわよ!!」
あかり「駄目だ、コントロールが...!!」
キィィィィィッ!! (←スピンした)
Rose「そろそろ観念しなさい!! さっさと其処から降りて、手を後ろに回して!!」
あかり「どうしても降りなきゃダメ...?」
ガチャッ (←ドアを開ける音)
つかさ(筆者)「素直に指示に従いなさい!! 此のウザったいクソアマ!!(怒)」 ﾊﾞﾝｯ
あかり「(だからって、殴らなくても良いでせうに...)」
Rose「四葉あかりね。よくも私の会社に妨害工作を仕向けようとしてくれたわね!?」
Rose「話は一通り、つかさから聞かせて貰って居るわ!! お覚悟は宜しくて?」
あかり「しょ、しょんな事言われたって...。」
Rose「第一、ヲタクを罵った時点で貴女の存在は異常クラスなのよ!!(怒)」
Rose「言わせて貰えば、私だって一人のヲタよ。どう落とし前を付けてくれるの!!」
夜空「貴女の逃げ場はもう無いも同然。残された道はたった一つですわ!!」
つかさ(筆者)「キチンと自身の命で罪を償う事ね。」 ｶﾁｬｯ
あかり「うわぁぁぁん!! やっぱり私、殺されるの...!!」
Rose「其処迄したら事情を聴取出来ないでしょ。別に死なせはしない。」
真昼「今迄に自分が行った過ちを、冷たい檻の中で反省して置く事ね。」
あかり「また此奴に邪魔された!!」 ｳﾜｰﾝ
Rose・真昼「黙らっしゃい、此のクソ陽キャのゴミクズが!!」
つかさ(筆者)「此れですから、陽キャの存在意義は!!」
バンッ!!×3 (←銃声)
あかり「ひぃぃぃっ!!」 ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
隊員A「お疲れさまでした、Roseさん。此奴が犯人ですね?」
鐘音「(タイヤをパンクさせたのはMahiruデスが...)」
Rose「ええ、援護が無かったら今頃逃してたわ。」
真昼「あ、タイヤ撃ったのは私です。」
隊員A「貴女が噂に聞いて居た方ですね。どうも、お疲れ様です。」 ﾍﾟｺｯ
つかさ(筆者)「彼女の後始末は頼みましたわ。」
夜空「私共は授業を抜け出して迄、此処に駆け付けたのですから。」
Rose「分かったわ、だけれど真昼だけは残って頂戴。」
真昼「私だけ...?」
Rose「ええ、ちょっと聞きたい事とかが有るからね。」
隊員A「12時45分、四葉あかりを現行犯で逮捕です!!」
あかり「そんなぁ...。」
鐘音「罪はかなりヘヴィな物デスね。」
隊員A「そうですね。向こうに着く迄の間に飛び切りの奴を考えて置きます。」
隊員A「とにかく、鐘音さんもお疲れさまでした。後は任せて下さい!!」
つかさ(筆者)「じゃあ、戻るわよ。皆。」
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こうして、あかりちゃんは綺羅急電鉄本社に再び連行、事情聴取を受けたそうです。
act.18もあかり編ですが、本人が捕捉されたので真昼ちゃんメインに成ります。
act.19から、また別の話を展開する予定で居ますので、もう暫くお待ち下さい。
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2025年04月18日
SS「黄蓮寺の女戦士 -あかり編- act.16」
Momoka Himekawa(1998/09/20)
act.15で散々な問題を引き起こしたあかりちゃんの話を書いて居て、裏でこち亀の両さんが何かやらかした時のBGMが脳内再生されて居ました。
生徒指導室に連れて行かれたあかりちゃんですが、鐘音ちゃんの予測で「賄賂等を使って逃げようとしそう」との説も。
あかりちゃんはキチンと綺羅急に損害賠償を支払う事が出来るのでせうか?
本編へと参りませう。( ↓ )
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2014年4月14日(月) ～山吹高校 生徒指導室にて～
北神先生「お前、自分で何を仕出かしたのか、ちゃんと分かって居るのか!!(激怒)」
あかり「私はただ、友達の真昼っぴ達に挨拶してただけですけれど～。」 ﾊﾞｯｸﾚ
北神先生「バックれるのも大概にしないか!! つかさから請求も来てるぞ!!」
北神先生「電車を止めて営業妨害した挙句、回送中の車両にも損傷を与えやがって!!」
あかり「ちゃんと死んだ方が良かったですかね...?」
北神先生「幸いな事に生きて居たから、賠償請求が来たんだろう。」
岩城先生「North god teacher, 流石に此処は反省指導だけでは足りませんよね?」
音羽先生「請求を支払うのも勿論ですが、何かしら手を打った方が良いかと。」
北神先生「良し、警察に突き出した上で退学処分させるか。」
あかり「(お縄に成るのだけは絶対に嫌だ...!!)」
ガチャッ!! ダーッ!! (←ドアを開けて逃走した)
岩城先生「逃げるつもりだぞ!!」
北神先生「追え!! 奴を生かしちゃ置けん!! 行くんだ!!」
～30分後 1年A組では～
伊織先生「其れでは、1時限目の数学を始めるわね。」
諫「んん? 何か物騒な車両が止まって居るんだけど...」
澪「Queen Rose氏の傭兵のスカルマークが入ってる～!!」 ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
真昼「Queen Roseですって!? あの綺羅急電鉄の創立者兼CEOの。」
桃香「らっちゃ...ぱら、TECって入ってるけど、どう言ふ意味なんだ?」 ﾁﾝﾌﾟﾝｶﾝﾌﾟﾝ
鐘音「LUCHAR PARA TEC、つまり、"綺羅急の為に戦う"人デース!!」
つかさ(筆者)「TECはTwincle Express Corporationの略。」
夜空「Twincle Express Corporationは綺羅急電鉄の英語表記ですわ。」
桃香「って事は、PARAは英語に直すと"for"に成るんか...。」
鐘音「YES!! スペイン語でそう表記されマース!!」
ピコーン(←無線着信)
???「Queen Roseから、綺羅急所属の全特殊部隊員へ次ぐ。」
Queen Rose「容疑者は本社ビル北東側に向けて、白のプリウスで逃走中。」
Rose「奴はかなりお急ぎの様だ。トイレでも我慢してるのかな?」
Rose「黄蓮寺市一帯を封鎖して検問を張れ。絶対に逃がすな。」
～無線終了～
伊織先生「どうやら出動命令が出されたみたいね。」
つかさ・夜空「即座に対応に行って参ります。ではまた。」
つかさ(筆者)「真昼と鐘音は其処に居る装甲車で現場に向かって!!」
真昼「分かったわ。」
鐘音「Akariの行動心理、やはり予測通りデスね。」
～10分後～
Rose「早速、狩りを始める事に成るとはね。」
Rose「良いわ。私のエボIVでとことん追い掛け回してあげる。」
」つかさ・夜空「お待たせ致しました～。」
Rose「乗って!!」
ブォォォン!! ギャァァァッ!! (←エボIVの発進音)
夜空「全く、人騒がせにも程が御座いますわ...。」
Rose「同感よ。無免許且つ、結構無謀な運転してるから、かなりの重罪に成るかも。」
つかさ(筆者)「態々逃走を図る程ですから、其れだけ支払いを拒否したいのでせう。」
Rose「そうね。でもそうはさせないわ!! 妨害工作する無礼者には鉄拳制裁よ!!」
ギャァァァッ!! (←ドリフト音)
あかり「うわぁぁぁっ!! 何なの、此のエボIVは!! WRCのラリーカーかよ!!」
Rose「私の実力を舐めない事ね。何せ私は元プロレーサーよ!!」
ブォォォン!! (←プリウスとエボIVの通り過ぎる音)
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act.16は以上と成ります。カーチェイスに発展するとは誰が予想した事か...。
そして、綺羅凛急行電鉄の創立者迄出て来る始末。
大ピンチのあかりちゃんですが、次回また真昼ちゃん達に邪魔されます。
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