2023年04月27日
最近30209号車を見ないなと思ったら...
30209号車(KK-MJ23HE)
今迄「スワンバス」の外回り線で活躍を遂げて来て、アルピコから諏訪交通へと渡った30209号車ですが、最近余り見掛けなく成ったので、内心「どうしたのだろう」と思って居たのです。
最近は色々とドタバタして居たものですから、余り「スワンバス」に乗る機会に恵まれず、知り合いの運転手さんにお話を伺う事も出来ず終いだったのです。
そんな最中、26日の新聞を確認していた所、此の様な記事が出て居りました。( ↓ )
内容を確認するに、予備車もどうやらポンチョで統一したとの事で、ミディを置き換える為に入れたのは間違いでは無い様でした。
記事の内容を抜粋すると、「中古の状態の良い物を3市町からの補助で約1300万で導入した」との事です。
座席の定員が12人で或る事と、中扉が付いている事から察するに、恐らく松本の「タウンスニーカー」専用車のポンチョと同じ内装なのでは無いかと思われます。
写真からナンバーは「諏訪200 か ・ 152」と判明しましたが、社番迄は確認する事が出来ませんでした。
此れにより、諏訪地域所属の7mミディはJRバス関東に1台が残るのみと成りました。
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今迄「当たり前」だと思っていた光景が、時系列の変化によってそうでは無くなって行くに連れて、改めて月日の残酷さを感じさせられます。
バスや鉄道等に限らず、私自身も歳を取っていく事は一緒ですし、其れを覆そうなぞとても出来やしない事なのです。
強いて過去に思い浸る方法が有ったとしても、写真や映像等の記録を見返すか、模型で我慢するくらいでせうか?
そう考えると、日常の記録といふ物がどれだけ重要な事なのかを思い知らされます。
後々に成って後悔しない為にも、日々の努力の積み重ね、大事にしたいと思います。
Posted by アン at 04:30
│バスネタ