2024年10月28日
既存車両の整備工事
「どうも皆様、御機嫌よう。」と前名義(旧:早乙女真昼)の時に毎回書いて居た頃から、綺羅急に在籍して居た車両群の整備をする事にしたのです。
営団等で言ふ、C修繕工事(簡易修繕工事)を数編成に実施したのです。
此れとは別で、営団にはB修繕工事と呼ばれる物も有るのですが、此方はJR等で言ふ機器更新を含めた大規模な改修工事の事を指すのです。
ですが、綺羅急所属車の大半は経年が其処迄劣化して居ない車両ばかりなので、B修はまだまだ先の車両が多いのです。
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上記画像はGMの京王8014Fなのですが、中間連結部のドローバーで連結されて居る箇所をTN化工事する事にしたのです。
TN化する理由は、分割特急時代の編成を再現する為では無く、単に見栄えの問題です。
ボディを外して、TNカプラーを取り付ける部分を外します。
排障器の有る車両ですので、旧ロットのTNカプラーからカプラーの有る部分を拝借。
直付けしただけではカプラー部分が外れてしまうと分かったので、チマチマとタミヤセメントで結合部を固定して分解しない様にしました。
此方の中間、TNカプラーを加工せずに其の侭取り付けが出来るのかと思いましたが、他の先頭車同様に加工が必要だったので、ちょっと面倒でした。

中間先頭車側にも同じ加工を行って無事完了です。
カーブ半径の狭い線路を走行させる訳では無いので、此れでも問題有りません。

お次は東急9000系の動力の交換です。新品のコアレスモーターに交換します。
既存のモーターに付いて居た床下機器や台車枠、カプラー等を全て新しい動力に移植。
床下機器をタミヤセメントで接着して完了です。
此れに依り、3月販売分の9013Fに散財せずに済みます。

因みに同時期に入る、京浜急行の700形の4+4+4の導入も見送りと成りました。