Hagumi Kohinata(2021/04/19)
原作でも幾度か、某氏のオリジナルキャラとのコラボ回が有りましたが、「天使と悪魔のものがたり」のキャラ達は今回が初登場と成ります。
何時かの回で鎌霧くんが出て来た事も有りましたが、其れはSeason3以降の登場とする予定で居ますので、最低でも1ヶ月程お待ち下さい。
さて、前回は諫くんがヒーローの様に登場を果たした所で終わりました。
四和田くんの苛めっ子にどう対処するのでせうか? 本編に参りませう。( ↓ )
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~前回の続きから~
苛めっ子B「何だ、此奴は!! 四和田の味方か!!」
苛めっ子A「つーか、何でスカート履いてんだ...?」
諫「何のファッションをしてようが、僕の趣味だ。お前等には関係無い!!」
諫「其処迄して他人を貶めれる余力が有るお前等はネトウヨか!!」
あかり「(私も人の事言えて無い...)」
諫「下手をしたら此奴の様に、今度はお前等が同じ様に嫌われるぞ!!」
苛めっ子A「へんっ、俺達だったら女子からもモテモテだから問題無いぜ。」
苛めっ子B「四和田とはレベルが違うんだよ。分かってねぇなぁ...。」
諫「良いから黙って聞け、此のクソガキ!!(怒)」
優也「(此の人、怖い...。だけど、僕の為を思って言ってるんだよね...)」
あかり「私の様な嫌われ者からも妬まれる様な存在に成った時の事を考えて!!」
あかり「将来的に結婚相手とか出来なくなって、其の侭死ぬ迄孤独で居られるの!?」
諫「そうだぞ。人ってのは互いに支え合ってかなきゃ生きて行けないんだぞ!!」
諫「漢字の人って字も、二画目の字が一画目の字を支えて居る様に見えるだろ!!」
あかり「誰からも支えられなく成って、此の侭野垂れ死にたいの?」
諫「そう成っても構わない成ら、此奴みたいな嫌われ者に成って、孤独死しやがれ!!」
あかり「後、ちゃんと敬語使える様に成ってから出直して来なさい!!」
苛めっ子A「(ヤバいのに絡まれちまった...!!)」
苛めっ子B「(まさか、此れが893って奴か...!!)」
苛めっ子A・B「うわぁぁぁぁぁ!!」 ダーッ
真昼「待てや、コラ!!(激怒)」
鐘音「折角のコラボ回をsmashしたのはアンタ達デスか!!(怒)」
一同「ああ?(威圧)」
苛めっ子A・B「(.....!! オワタ、此れ...)」
ブンッ!! ズドーン!! (←つかさのCQC)
つかさ(筆者)「さて、究極の二択を貴方達に差し上げませうか。」 ポキポキ
つかさ(筆者)「此の侭サツに引き渡されるのと、頭を2発撃たれるの、何方が如何?」
優也「うわぁぁ!! 大事なクラスメイトがぁ!!」 アセアセ
夜空「貴方はお黙り!!」 バッ
~1時間後~
優也「何だったんだ、ありゃ。チンピラに893が絡みに来て...。」 ガクガクブルブル
諫「僕達はチンピラじゃない。」
あかり「其れにあの子達だって893じゃないし。」
つかさ(筆者)「ちゃっかり足止めしちゃってた辺りは流石ね。」
真昼「此れでアタシ達に文句言いに来なく成れば、100%完璧なのに...。」
あかり「一言余計だけど、此れで私達の事は見直した?」
つかさ(筆者)「ほ、ほんの少しだけですわ...///」 ツンッ
鐘音「一仕事終えて疲れましタ。Akari!! マッサージ!!」
あかり「またなの...?」
鐘音「またBerune bomberを喰らいたいのデスか!?」
諫「ヒップアタックは僕が受けてあげるから、とにかく逃げて!!」
あかり「分かった...!!」 ダーッ
真昼「逃がさん...!!」 カチャッ
夜空「銃を下ろして下さいな。本日ばかりは脅威では御座いませんもの。」
つかさ(筆者)「其れに、四和田様も見たくは無い筈ですわ!!」
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其の後、全ての事情を四和田くんの担任の先生に話した上で、四和田くんは担任の先生や他のクラスメイトの子達と共に、涼海市西区へと戻って行きました。
ですが、あかり編はまだまだ終わりでは有りません。act.15へと続きます。