【上京旅】東武野田線 船橋にて

アン

2025年02月25日 04:30

東武8000系 8111F(東武博物館所有)

船橋~柏間の移動で東武野田線を利用したのですが、船橋の駅のホームに入った所でカメラを構えて居る方が居たので、何かしらの形式が来るのだろうとは思って居ました。

初めは新型車両の80000系の試運転かと思って居たのですが、そうでは無く、東武博物館所有の8111Fが来るとの事でした。

其れを聞いて、慌てて駅の柏寄りの先端に移動して、8111Fが来るのを待って居たのです。

中間に挟まって居るサハ8711モハ8811を除いて、製造年は1963年一昨年に還暦を迎えた御祖父ちゃんですね。


車内には広告の代わりに、此の様な鉄道ファンを唸らせる様な写真が彼方此方に飾られて居り、此れ等だけで数十枚も写真を撮ってしまいました。

当時の様子を記録した貴重な写真ばかりだったので、此れだけでもお腹は一杯なのです。


南栗橋に転属した年の写真も飾られて居り、今は亡き1800系6050系等も写って居たので、余計にまたN模型の散財候補が...orz

80000系60000系以外は今後野田線から居なく成り、10030系のリニューアル車ですら廃車されるそうなので、8111Fの処遇も気に成る所ですね。


此の様な旧型車両特有のフカフカな座席の方が私は好きなんですけどね...。

最近の通勤型車両は何処も彼処も「短距離で乗って降りろ」と言ふスタンスの元、石みたいに固い座席ばっかりで非常に困ります。

尺束のプレハブの座席なぞ、お尻が痛くてとても乗って居られやしません。

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