鉄コレ改造の東急7700系をより実車に近付けてみる
中途半端な状態で終わるのも嫌だったので、模型店での試運転終了後に小日向車両センターへと入場させ、東急のロゴの貼り付け作業を行う事としたのです。
幸い、養老に飛ばされた後の実車は東急マークが付いて居た箇所が何も付いて居ない状態だったので、模型化された物が容易に譲渡前の仕様に戻せるのは有難い話なのです。
去年に竣工したGMキットの8500系(8637F)に付属して居たインレタが余って居たので、此方を使用して譲渡前の池上線仕様に戻します。
若干シルバー塗装の色合いが異なりますが、遠目で確認した際には其処迄気には成らないので此れで良しとしませう。
此れを残り5ヶ所にも貼り付け、微調整を行います。
無線アンテナも8637Fを竣工した際に出た余りを使用して取り付け完了です。
少々加工を加えるだけで大分印象は変わる物ですね。
座席のモケットとLED表示が改造前の物の侭ですが、私の所では基本的に鉄コレ車両には室内灯を入れる改造は行わないので、此れで良しとします。
実車と仕様は異なって居ても、本人が楽しめれば其れでOKなのです。
此れに対して四の五の文句を垂れる輩は、自分で究極完全体の代物を作り上げるか、取り敢えず地獄の底に墜ちて焼かれて下さい。
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