スワンバス外回り線の予備車の内装
以前に1枚だけ撮影出来た、諏訪交通さん所属のスワンバス外回り線用の予備車ですが、今回は時間に余裕が有ったので、じっくりと内装を確認する事が出来ました。
上記画像は車内の座席の画像ですが、個人的にはメインで使用して居る19619号車のモケットよりも触り心地が良い様に感じました。
後部座席以外はほぼ此の1人掛けの座席なので、19619号車よりも少々車内は広々として居る感じがしました。
前面の表示器は運賃の表示が無く、「次は○○」の表示がされるのみのタイプの表示器と成って居りました。
先代のエアロミディMJも此の様な類いのシンプルな表示器でしたが、結局の所、何処まで乗っても1回の運賃は¥150なので、此の類いでも問題は無かったのでせう。
因みに駅停車中はずっと此の表示がスクロールして居る状態でした。
年式は2011年式との事だったのですが、トランスミッションはATでした。
左側にちょろっと運賃箱も写って居るのですが、パッと確認した感じ、此の辺りは元事業者様のものを其の侭流用して居るのでせうか?
使い回せる所はとことん使い回すスタンス、此れは此れで何時もと異なった雰囲気を楽しめるので、個人的には有りなのではと思います。
最後に正面から車両を撮影したものも貼って置きます。
撮影した時にはエンジンを切って中扉を開けている様子が見られませんでしたが、此れからの時期はそう言ったシーンも見られるのでせうかね?
もし其のシーンを見られたとしても、元々運用入りする確率が2/7なので、相当貴重なシーンと成りそうな予感がします。
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